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哲学カフェは、その場に集まった人同士があるテーマについて自由に語り合うワークショップです。
今回のテーマは「『◯◯入門』っていう本や講座がありますけど、どこまで進んだら「入門」の次に移れるんですかね?」です。
詳しい情報は以下の通りです。
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場所:千葉興業銀行 幕張学問所 (JR海浜幕張駅最寄り)
住所:千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目 3 番地 B 棟1階
日時:2月20日(金)18:30-20:30
定員:12名
参加費:学生500円、一般1000円
ご予約は左記応募フォームより
(スマホでご覧の場合は下にあります)
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新書を読むのが好きです。そのなかでも、『◯◯入門』系の本が好きです。そして、私は生来の三日坊主です。単なる三日坊主ならまだしも、好奇心が強いタイプの三日坊主です。そのせいで、同じことを続けられないだけじゃなく、すぐに新しいことに目がいってしまいます。そういうわけで、入門系の本は私の性格に大変よくあっています。「あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい、もっともっと欲しい」というTHE BLUE HEARTSよろしく、「あれも知りたい、これも知りたい、もっと知りたい、もっともっと知りたい」という私の欲望を満たしてくれるのが、入門系新書なわけです。
さて、入門系新書を読んでいると、こんなことが疑問に思い浮かびます。「本を読んで入門をした気になったけど、今自分は本当に入門できているの?」「次の段階はどこにあって、どう移っていけばいいの?」といった具合です。
困りました。学校だったら、入門講座や基礎講座があって、最後に試験があって、それである一定の点数以上だとその段階はクリア、みたいな感じでしょう。ですが、今回は本をただ自分で読んで、自分で「入門したな!!」と思っているだけです。そんなので、私は本当に入門してると言えるのでしょうか? たしかに門に足を踏みいれて、入門の間みたいな部屋に通されて、そこで出される品や試練を乗り越えたかもしれませんが、誰も「合格」のようなハンコを押してくれません。なので、私はただただ入門の間に佇んでいるだけの学習者です。そんなこんなで、つぎの段階がわからず、そのまま三日坊主になってしまい、別の門へと新たに入門していくことになってしまうのです(たとえつぎの段階がわかったとしても、そこに進むとは限らないのに、まるで他責みたいな書き方になってますね)。
しかも、入門したら入門したで大変で、「基礎が一番大事!!」のような考えが頭をよぎるのです。入門している場所がものごとの基礎を訓練する場所だったら、「もうそれが一番大事でそれより先に進めないじゃん......」と思ってしまうわけです。というわけで、どうやっても入門から抜けだせずに、やっぱりそこの部屋に佇む何者かに私はなってしまいます。
そんなこんなで今回の哲学カフェも、私が普段から気になっていることをみなさんとおはなししたいものとなっています。書籍での「入門」についていろいろ書きましたが、ほかの形での「入門」でも構いません。なんであれ、「何かに入ること」そして、そこから「出ること」や「進んでいくこと」に興味がある方(「入学」「入社」「入稿」とか「退学」「卒業」「退社」とかいろいろありますね)、自分の考えをだれかと共有してみたい方、ほかのひとの話をきいてみたい方、ぜひ西千葉哲学カフェにいらしてみませんか?