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哲学カフェは、その場に集まった人同士があるテーマについて自由に語り合うワークショップです。

今回のテーマは「結局「情けは人の為ならず」って本当なんですか?」です。

詳しい情報は以下の通りです。

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場所:千葉興業銀行 幕張学問所 (JR海浜幕張駅最寄り)

住所:千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目 3 番地 B 棟1階
日時:7月26日(金)18:30-20:30
定員:12名
参加費:学生500円、一般1000円
ご予約は左記応募フォームより

(スマホでご覧の場合は下にあります)

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幕張学問所第2弾!!

 昨年、対面での開催が復活した西千葉哲学カフェですが、再び千葉興業銀行さんのご協力のもと、普段お世話になってるMOONLIGHT BOOKSTOREを飛び出して、海浜幕張にある幕張学問所にて哲学カフェを行えることになりました!!

 

 さて、再開第2回目のテーマは「結局「情けは人の為ならず」って本当なんですか?」です。このことわざを知ったのは小学生ぐらいでした。当時はよくある誤解とされる「ある人に情けをかけてもその人の為にはならないから、その人にとっては良くない」のような意味で覚えてました。ですが、そのうちテレビ番組かなんかで、「情けは他の人の為じゃなくて、巡り巡って自分の為になる」という意味が正しいんだと学んだ記憶があります。それから数十年経って、改めて初出を調べてたんですが、よくわからないんですよね。『曽我物語』(鎌倉時代)や『沙石集』(鎌倉時代)もあれば『武士道』(1900年)もあるしで色々揺れてます。とはいえ、哲学カフェでは「「情けは人の為ならず」の初出は?」みたいな問いは尋ねないので、安心してください。

 

 それで、今回の哲学カフェで私が問いたいのは、上述したように「情けは人の為ならず」の意味が2つあったとしても、そのどちらにおいても、それって本当なんですかね?ということです。さらに言うと、なんであれ「情け」って必要なのか?とか「情け」ってそもそもなんだろう?ということを私自身がみなさんと考えてみたいのです。なんかネガティブなイメージを持ってる気がする「情け」ですが、そのことについて気になる方、他の人の話しを聞いてみたい方、自分の考えを話してみたい方、ぜひ西千葉哲学カフェにいらしてみませんか? みなさんにお会いできるのを楽しみにしております。

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