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哲学カフェは、その場に集まった人同士があるテーマについて自由に語り合うワークショップです。

今回のテーマは「「働く」ってなんだろう?」です。

詳しい情報は以下の通りです。

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場所:MOONLIGHT BOOKSTORE (JR西千葉駅最寄り)
日時:05月18日(土)18:00-20:00
定員:12名
参加費:学生500円、一般1000円
ご予約は左記応募フォームより(スマホでご覧の場合は下にあります)

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新年度になりました!

 

4月1日から新たに会社勤めを始めることになった方、そうして新しく入ってきた人を指導し見守る立場にある方、そして、3月からの就職活動解禁に合わせて就活を続けている方、どの方々も「働く」ということに対してどのような考えをお持ちでしょうか? 

 

まだ(もう?)、1ヶ月ほどしか経っていないので、新しく入られた方はまだ職場や業務に慣れていないかもしれません。もしかしたら、入社するまでに思っていた仕事像と違う現実を体験しているかもしれません。そうしたギャップはどこから来るものなのでしょうか? もちろん、インターンなどでこれまでに業務をこなしていたからギャップは無くスムーズに働けている、という方もいるでしょう。そして、実際に今そのようなインターンを経験しているという方々もいると思います。いずれにせよ何か「働く」ということについての考えは変化したでしょうか? もちろん、新たな環境に飛び込む以外でも、長く続けてゆくことで考えが変わることはよくあります。何年も働き続けている方は、昔と今ではどのように「働く」ということについての考えが変化したでしょうか? 

 

最初にこのようなお尋ねをしましたが、「働く」ということは実際に労働をしていたり、それを目指していたりする人だけのものとも限りません。例えば、小学生や中学生だと保護者の方が働いて得たお金で生活をしている、といったケースが多いと思います。そのような所謂児童・生徒の方から見たら「働く」というのはどのように見えているのでしょうか?(西千葉哲学カフェではお子さんのご参加も大歓迎です!!)

 

そして、この問題は、子供に限ったことでもありません。私のように特定の職に就いてはいない方もいらっしゃると思います。私は二十台半ばになりましたが未だに学生を続けています。これまで児童・生徒・学生として一緒に学びを共にしていた人たちの大部分は、何かしらの職に就いています。これまでは学生でいることは同世代の多数派でしたが、今では少数派です。今後、働いていないせいで、困ることもあるでしょう。じゃあその「困ること」とは何なのでしょうか? お金? 労働経験? 人生経験? そういったものでしょうか? こんな私とは別の立場にいらっしゃる、実際に今働き始めていたり、これまでも働いていたりする方々は、「働く」ということに対して、今何かに困っていたり、心配していたり、疑問に思われていたりすることはありますか? 

 

今回のテーマは素直に進行役が皆さんのお考えを知りたくて選んだものになります。「働く」ということについてお話ししたい方、他の人のお話しを聴きたい方、ぜひ西千葉哲学カフェにいらしてみませんか? 皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。

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