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6月30日の16時ほどに哲学カフェの申し込みをして頂いた方へ。記載して頂いたメールアドレスへのメールがエラーで返って来てしまうのでHP上で返事をさせて頂きます(7月4日に頂いたものも同様です)。次回の西千葉哲学カフェは席にまだ余裕ございますので、気兼ねなくいらして下さい。お会いできるのを楽しみにしております。

哲学カフェは、その場に集まった人同士があるテーマについて自由に語り合うワークショップです。

今回のテーマは「人はなぜ筋トレをするのか?」です。詳しい情報は以下の通りです。

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場所:MOONLIGHT BOOKSTORE (JR西千葉駅最寄り)

日時:07月14日 18:00-20:00

定員:12名

参加費:学生500円、一般1000円

ご予約は左記応募フォームより(スマホでご覧の場合は下にあります)

 

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ここ数年で、筋トレや加圧トレーニング、ホットヨガなどのフィットネスに参加している人口が右肩上がりで増えています。実際、国内において、2011年には3745軒だったフィットネスジムは2016年の時点で4946軒にまで増加。フィットネス人口自体も393万人から424万人に増えています。さらに、国外に目を向ければ、アメリカにおいては人口の約18%がフィットネスに参加しています。フィットネスは、今や無視できない産業の一つです。

 

さて、ここでふと思うわけです。人はなぜ筋トレをするのか?と。毎日のようにテレビではフィットネスジムのコマーシャルが流れます。また、進行役の私自身も、そして私の周辺も、大概ジムでトレーニングしています。みんな、なんで身体を鍛えているのでしょうか?進行役の私は、筋トレとともに食べ物にもこだわり、ジムと食事のマネージメントにかなりの時間とコストをかけているつもりです。でも、何のためにやっているのかを深く考えたことはありません。見栄えを良くしたいのかもしれないし、はたまた、もっと重いバーベルを持ち上げたいのかもしれません。しかし、その先に一体何を期待しているのかは、自分でもよくわからないのです。

 

体を鍛えるビジネスマンも急増しているようです。とある書籍の紹介文に、「筋肉を鍛え維持することは、もはや英語やITにも匹敵するビジネススキルなのだ!」と書かれていました。常に成果を求められるビジネスマンは、フィットネストレーニングにもかなりの金銭と時間とをかけているようです。もはや単に身体を鍛えるということを超えて、筋トレを通じて集中力を高めたり、精神を鍛えたり、メンタル面への変化を期待しているものと思われます。

 

人は色々な理由で筋トレします。目先の身体の美しさを求めているのかもしれないし、身体の機能を高めたいのかもしれないし、身体を鍛えながら精神を鍛えているのかもしれません。筋トレの先に一体何があるのか。人は何を期待して筋トレをしているのか。皆に共通する何か最終的な目的があるのか。身体を鍛えるってそもそも何なのか。今回は筋トレの周辺に関して、みんなで話し合ってみたいと思います。

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